皆さんこんにちは、『リラクゼーション工房 いっぷく』の木村匡信です。
寒くなり、冬本番も近くなってきたこの頃、冷え性が辛い時期になりました。
お店に来られるお客様の中にも、冷え性が辛くて「寝れない」・「頭痛」・「肩こり」など
の症状を言われる方も増えてきました。
「冷えは万病の元」という言葉通り、冷え性をほおっておくと病気に発展することもありま
す。
「寝れない」・「頭痛」・「肩こり」・「手足が冷える」のは血流悪化の初期段階で、血液
環境が悪いと手足より内臓に血液を運ぼうとするので冷えるのです。
冷え性・低体温を放置してしまうと、免疫力が低下したり、代謝が低下したり、体に悪影響
を及ぼしますので、初期段階の時に早めの対策を……!
①体を温めてくれる食材をとる!
体を温めてくれる食材は、地下にできる根菜類。
人参・ゴボウ・レンコン・イモ類などには温める力があります。その他にショウガも体を
温めてくれるほか、血行を良くし発汗作用や利尿作用もあり、余分な水分を排出してくれ
ます。
②体を動かす!
体を動かすことも、冷え性を改善するにはとても大切です。
体を動かすことによって新陳代謝がよくなり血行もよくなるので、軽めの運動のウォーキ
ングなどから始めて、日々体を動かすことを心がけましょう。
③半身浴!
半身浴とは、下半身だけお湯に浸けることです。
半身浴は、自律神経の調子も内臓に血液を集めることも両方できます。
お湯の温度は体温より、ちょい高めの38℃~40℃程のぬるま湯で!
④内ももマッサージ
足先などの末端に比べて、冷えている気がしないのに意外と冷えているのが太ももです。
太ももの内側は「内股(ないこ)」といって、按摩指圧では「下半身を養う」といわれて
いて、とても大事とされている部分です。
冷え性の改善の他に、お腹の調子が悪い時・生理中や妊娠中のむくみやすい時期などに内
ももの筋肉を緩めてあげると、生理痛が和らいだり、お産が楽になるなどの効果もありま
す。
【やり方】
①まず「あぐら」をかいた状態になり、手のひらを使って内ももを膝から鼠蹊部にかけて
順々に押してください。
②膝から脚のつけ根までを両手のひらで、太ももの前と後ろ、両側面の全体を流す。
特に内側は、親指に力を入れて、脚のつけ根にある鼠径リンパ節まで流す。
内ももマッサージはオススメです!
『リラクゼーション工房 いっぷく』のボディケア・足つぼも冷え性改善の手助けになりま
すので、お気軽にお越しください(^O^)/
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